20149.24(WED) TOPICS
それぞれの想いを胸に、10.8後楽園で準決勝＆決勝開催！～船木誠勝選手、KAI選手、近藤修司選手会見
本日、都内WRESTLE-1事務所で昨日名古屋大会にて「WRESTLE-1初代王者決定トーナメント」2回戦を勝ち上げり、10月8日（水）東京・後楽園ホール大会で開催される準決勝に駒を進めたKAI選手、船木誠勝選手、近藤修司選手が会見を開いた。
船木選手、近藤選手、KAI選手の順でコメントを発し各々が準決勝、決勝を見据え初代王者への意気込みを語った。
船木選手が「34歳の河野真幸と面と向かって戦いたい。勝って決勝に進みます」と語れば、近藤選手が「無差別級と言った意味が無くなるので必ず勝ちたい」と必勝宣言。
最後に登場したKAI選手は「誰がなんと言おうと、WRESTLE-1の初代王者になるのは俺」と会見を締めくくった。
準決勝、決勝が開催される10月8日（水）東京・後楽園ホール大会。
最後に黄金のベルトを手にし初代王者の栄冠に輝くのは一体誰だ!?
船木誠勝選手コメント
「2日間かけて1回戦、無事突破できました。あと、準決勝、決勝なので特に言う事は無いのですが、相手が河野選手と言う事で１年間ずっと彼の事を冷静に見て来ました。デスペラードで色々やってますけど、彼自身のレスリングスタイルなどの部分はそれほど変わっていないと思います。変わった所は口数が多くなって、人の使い方が上手くなった。肉体も技も変わっていない。今、彼とリングで１対1でデスペラードの介入が無ければ勝つ自信があります。断言します。ここ数試合のデスペラードの試合を見て、上に上がれば上がる程何かしてくるんじゃないかと思いますので、こっちもセコンドを付けて第3者の介入はさせない様にしたいです。」
Q.改めて1回戦、2回戦を振り返って如何ですか？
船木誠勝
「名古屋での試合では体が凄く消耗していました。後楽園でのTAJIRI戦がたった4分弱だったんですが、試合後は体の熱が収まらず夜中まで汗が止まりませんでした。筋肉も色んな部分が疲労していました。AKIRA選手も金沢で浜選手と試合をして相当ダメージを負っていたと思います。マラソンみたいなどちらかが先に脱落していく様な試合でした。ただ、その試合に勝てたので頑張りますし、しっかりコンディションを整えてまっさらな気持ちで河野真幸34歳・・自分の中では32歳河野真幸で止まっていますが、34歳の河野真幸と面と向かって戦いたいです。そして勝って決勝に進みます。」
Q.反対側がKAI選手と近藤選手ですが？
船木誠勝
「自分の中ではWRESTLE-1という新しい団体が出来た時に、1番自分と言う物を出したのがKAI選手と近藤選手だと思います。その2人が準決勝で戦って決勝に上がって来て自分と対戦し、自分が敗れる事があればWRESTLE-1は変わって行くのかなと思います。まだ、武藤さんが象徴としていますので、自分は武藤さんの代理でトーナメントに出ている気持ちもありますのでまだ譲れません。そう言った新旧の対決でもあると思います。」
Q.後楽園で河野選手は武藤選手に勝ちましたが？
船木誠勝
「醜い勝ち方だと思いました。もう少し格好良い勝ち方をして欲しかったです。技も全部真似してましたしね。それがファッションだと思ってやっていると思いますけど、物凄く格好が悪いと思います。河野選手が変わったのも、たかだか1年。まだ、1年しか経っていないので、何も変わっていないと思います。自分がリングの上でビシッと技と体を使って言ってあげようと思います。」
近藤修司選手コメント
「トーナメントは1発勝負だと最初から分かってはいたんですが、気持ちを作りながら行ったのですが後楽園、名古屋と大事な試合が2連戦で行われ体力的にはシンドかったですけど、なにより1回戦でカズさんに勝てた事が力になっている。カズさんに勝った以上は上に上がらないといけないという使命を持って試合に臨めた。そこが大和と僕の差だったと思います。次の対戦相手がKAI。後楽園、名古屋と試合を見てこの1年で成長しているのは間違い無い。メインを毎回締めているだけの事はある内容。でも、ここで勝たないと僕的にはWRESTLE-1で無差別級と言った意味が無くなるので必ず勝ちたいと思います。」
Q.選手に対して今の印象は？
近藤修司選手
「旗揚げ当時は不甲斐ないと言うか、お客さんにも認められていない感じがした。そう言った中で色々キツい事を言う事もありました。1年経ってただやって来ただけでは無いと感じはいる。だけど簡単に勝たせる訳にはいかないので。このベルトを誰が巻いたら1番面白いか？そう言った意味でも僕は使命感がある。」
Q.反対側が船木選手と河野選手ですが？
近藤修司選手
「どちらが出てきても良いかなと。僕は精一杯ぶつかって行くだけ。どちらもヘビー級なので僕の進化を見せれると思う。」
Q.今回のベルトは無差別級を提唱した集大成になると思うのですか？
近藤修司選手
「1年前に言った事がベルトになった。1年越しの夢を叶える。僕の為のベルトと言う想いはあります。」
KAI選手コメント
「1回戦・征矢、2回戦・田中さん、どちらもギリギリの所で勝つ事ができた。正直、体はボロボロです。ファンの皆さんに暖かい言葉を貰って凄くパワーになりました。名古屋は憧れの大仁田さんとタッグを組んだ場所、そこでもパワーを貰った。あと2つ勝って必ず優勝したい。準決勝の近藤選手は何度も戦った事がある相手。ジュニアなんですけどパワーが凄い、スピードも凄い。全身全霊で決勝の事を考えずに全てを出し切ります。決勝は相手が誰だろうと気持ちで勝ち必ずベルトを手に獲りたい。」
Q.1回戦、2回戦ともにメインで締めましたが、充実感は？
KAI
「がむしゃらでした。応援してもらって勝てたので充実はしてました。でもベルトを獲るまでの通過点。満足はして無いので、最後にベルトを獲って充実感を味わいたい。」
Q.最後に応援してくれているファンに一言。
「ベルトを獲って、本当のエースになりたい。このベルトはKAIを応援してくれてるファンの為のベルト。誰がなんと言おうと、WRESTLE-1の初代王者になるのは俺です。」
「WRESTLE-1 TOUR 2014 初代王者決定トーナメント」【優勝者決定戦】
10月8日(水）東京・後楽園ホール 19時試合開始 / 18時開場
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ初代王者決定トーナメント準決勝
シングルマッチ 時間無制限1本勝負
KAIvs近藤修司
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ初代王者決定トーナメント準決勝
シングルマッチ 時間無制限1本勝負
船木誠勝vs河野真幸
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ初代王者決定トーナメント優勝決定戦
シングルマッチ 時間無制限1本勝負
KAI×近藤修司戦の勝者vs船木誠勝×河野真幸の勝者
※勝利者はWRESTLE-1チャンピオンシップ初代王者となる。
《10．8後楽園ホール大会チケット発売所》
WEBでの購入はこちら
【席種】
特別リングサイド￥7,000
リングサイド￥5,000
指定席￥4,000
※当日のみ一般立見￥2,500、小中学生立見￥1,000を販売致します。
【チケット販売所】
・チケットぴあ 0570-02-9999（Pコード：594-330）
・電子チケットぴあ http://pia.jp/t （PC、モバイル共通）
・ローソンチケット 0570-084-003（Lコード：39165）
・イープラス http://eplus.jp/
・後楽園ホール5階事務所 03-5800-9999
・書泉グランデ 03-3295-0011
・書泉ブックタワー 03-5296-0051
・チャンピオン 03-3221-6237
・㈱GENスポーツエンターテインメント03-5937-1515
・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp