20157.6(MON) TOPICS

“チーム246”対“new Wild order”ワイルド内の揉め事に王者組は!?―2015.7.6記者会見

“チーム246”対“new Wild order”ワイルド内の揉め事に王者組は!?―2015.7.6記者会見
“チーム246”対“new Wild order”ワイルド内の揉め事に王者組は!?―2015.7.6記者会見“チーム246”対“new Wild order”ワイルド内の揉め事に王者組は!?―2015.7.6記者会見“チーム246”対“new Wild order”ワイルド内の揉め事に王者組は!?―2015.7.6記者会見

本日都内GSPメディアセンターにて、7.12後楽園ホール大会でWRESTLE-1タッグチャンピオンシップを戦う、王者組・カズ・ハヤシ選手&近藤修司選手と挑戦者組・征矢学&葛西純選手が記者会見を行った。途中、AKIRA選手、熊ゴロー選手も会見に現れ、揉めだすワイルド。果たしてタイトルマッチの行方は如何に!?

 

カズ・ハヤシ選手

「今回のチャレンジャーがどこまでタッグチームとして成り立っているのか不安なところではあるんですけど、WRESTLE-1に新しい風というかそういったものを持ち込んでくれて。しかも葛西選手という今まで色々な実績を作ってきた選手と戦えるという事が僕にとって新たな挑戦と言いますか、そんな気持ちになっています。これで身を引き締めてまた新たな246伝説というものを作り上げたいと思っています」

 

近藤修司選手

「新しい“new Wild order”と言っても“new Wild order”、何回戦っているんですかね?征矢、野上組でしたけど、何度も戦って何度も心ごと打ち砕いてきたはずなんですけど、また挑戦できるという…。本当は気が弱いくせに強気な征矢というか、そういうバカみたいなところは脅威に感じていますし、はっきり言ってゾンビみたいなものですよね。まぁ今回はパートナーが葛西選手に変わったんですけど、新しい“new Wild order”、何が変わったのかって考えてみると妙なまとまりが感が出てきたというか。実はバラバラの様で、以前の“new Wild order”に比べて変なまとまりも出てきたと感じますね。まぁただ征矢がコンディションがあまりよくないみたいなので、ポイントは征矢なのかなと思います。でもどっちにしろ僕らは今まで通り戦うだけです」

 

征矢学選手

「この度、7月の12日に後楽園ホールでWRESTLE-1のタッグのベルトに挑戦することが決まりました!まぁタッグに関してはこの246とは個人的には何度も。まぁ純ちゃんは今回初めてなんですけど、僕としては…」

 

―ここで会見場にスーツ姿のAKIRA選手、熊ゴロー選手が現れ、葛西選手の横に並ぶ。征矢学選手は両選手の登場を意に介さず話を続ける。

 

征矢学選手

「自分の気持ちとしては、“new Wild order”として新しく発進するという事で、どうしてもタッグのベルトは必要になってくる訳でございます。まぁこちらに246、実はこちらのお二人、今あまり仲の方がよろしくないんではないかと。まぁこの間の試合後にそんな一面があったので、実は今このお二人には隙間ができているのではないかと。その隙間をワイルドに侵食して色を変えてやろうかと。ワイルドカラーに染めてあげられたらこのタッグのベルトはとれるのではないかと思います。その隙間を狙っていきたいと思っております」

 

葛西純選手

「先日の新宿FACE大会で日本の誇るこのタッグチーム、“チーム246”と当たったんですけど、まぁいけるかな、と。この間の試合の終盤でも出しましたが、学ちゃんとオレっちのロングホーントレインならぬワイルドトレイン。学ちゃんバージョンと純ちゃんバージョン、あれが連続で決まれば間違いなく勝てるかな、と。オレっちはそう思っていますよ。まぁ12日のタッグタイトル、学ちゃんも言っていましたけど246のタッグチームとしての絆が崩れかけているその隙間を学ちゃんとオレっちの連携、ワイルドトレインでボロボロに砕いてベルトを奪取します。これは冗談でもハッタリでもないので。以上」

 

―質疑応答に移ろうとするが、AKIRA選手が遮って話を始める

 

AKIRA選手「ちょっとまって、俺たちいるんだから。学ちゃんよ、俺たちに触れてくれないの?ちょっと、なんだよオイ。いやいやいや、せっかく来たんだから紹介してよ」

 

征矢学選手「今ここには4人しかいません」

 

AKIRA選手「見えてるだろここに!いるだろちゃんと!言っとくけど俺はまだチャンピオンシップ戦う気でいるからな。なんてったって大臀筋、筋断裂しちゃったんでしょ?」

 

熊ゴロー選手「足ケガしたらしいじゃないですか!」

 

征矢学選手「切れてないよ。病院の先生から無理をなさらずにとお達しを頂いたので」

 

葛西純選手「ちょっと学ちゃん、病院行ってるの?全然ワイルドじゃねェじゃねぇか。何それ?話変わってくるじゃん」

 

征矢学選手「え?いやだって人間ですよ、我々は」

 

AKIRA選手「人間が行く病院行ったの?君の場合は獣医でしょ?」

 

征矢学選手「われわれは二足歩行なので筋肉の質も変わってきます。だから普段から人間を見ている先生に診てもらうのが理想なんですよ」

 

AKRIA選手「うん、でどうだったの?」

 

征矢学選手「いや大丈夫です。医者の許可も得ています。何の問題もありません」

 

AKIRA選手「でも俺は最後の最後まで出場諦めていないからね」

 

熊ゴロー選手「自分もです」

 

※パートナーについて、しいてはプライベートな話がしばらく続くので割愛させて頂きます。

 

―以下、質疑応答―

 

Q.征矢選手は医師の診断を受けたとのことですが、具体的にどのような回答だったのでしょうか?

 

征矢学選手「まぁ激しい運動はやめてくださいと言われました」

 

AKIRA選手「なんだよ、オイ!」

 

熊ゴロー選手「激しい試合するでしょ!」

 

征矢学選手「運動はいいんですか?って聞いたら運動はいいよって言われたので。それはお医者さんの“いいよ”っていう判断を頂いたという事で。激しい運動をしないように頑張ります」

 

葛西純選手「大丈夫か?」

 

征矢学選手「お医者さんがオッケーとのことなので」

 

Q.チャンピオンチームは隙間を狙うと言われていますが如何でしょうか?

 

カズ・ハヤシ選手「何年も組んでいるのでそこは問題ないです」

 

近藤修司選手「まぁそれとこれとは別の話ですから。試合に関して隙間というものは無いですよ。試合を観てもらってもわかると思いますけど。隙間って、KAIとカズさんの間にあるだけで、ここは関係ないので」

 

カズ・ハヤシ選手「そうそう、僕とKAIの話なので」

 

Q.タイトルマッチでは葛西選手と初めて当たりますが、どのような印象をお持ちでしょうか?

 

カズ・ハヤシ選手

「実は結構前に試合をしておりまして。タイトルマッチとかではないですけど。イメージ的にはデスマッチのイメージがあったんですけど、力強いテクニシャンって感じですかね。またここで出会ったか、みたいな感じです。楽しみにしています」

 

近藤修司選手

「僕はほとんど絡みは無かったんですけど、やっぱりキャリアですよね。いろんなところを渡り歩いていろんなところで試合をして。そういう引き出しを持っているっていうのがちょっと当たっただけでも感じられる選手ですね。まぁそれに付け加えて意外とパワーがあるんだと。ちょっとナメてましたね。ラリアットいったら逆に吹っ飛ばされたんで。そこは一回当たっといてよかったと思いますね」

 

Q.葛西選手は今回のタイトルマッチはどのように戦うのでしょうか?

 

葛西純選手

「そんなのね、当日にならないとわからないですよ、正直。ぶっちゃけトーク。あなた女の人と営みする時、あれこれ作戦たてますか?最初はどこ行ってとか。そんな作戦たてないでしょ?それと一緒。当日リング上がらないとわからないですよ」

 

征矢学選手「俺、約一名知っている人で、作戦たてている人知っているんですよ」

 

葛西純選手「そんな強者がいる!?誰だよ?」

 

征矢学選手「うちのメンバーの一人ですよ」

 

―AKIRA選手を征矢選手が見つめる

 

AKIRA選手「なんでだよ?」

 

葛西純選手

「作戦立てるとか全然ワイルドじゃないよ!」

 

※このような話がしばらく続いたので割愛します

 

Q.AKIRA選手が今日会見にいらっしゃったのはどういった理由なのでしょうか?

 

AKIRA選手「いや、挑戦表明のチャンスがあるかなと思って熊と一緒に来たんだけど、今日は俺ら邪魔だったな」

 

Q.今“new Wild order”が挑戦者を争って揉めているように見えますが、チャンピオンチームはどのように感じていますか?

 

カズ・ハヤシ選手

「…何もないですね。征矢選手が来るのだと思っているので。そんなこと(足のケガ)で休む奴だと思っていないし。それから先ですよね。僕らと戦った後の問題なので。それが彼らにとっては重要なことなんじゃないかと思います」

 

近藤修司選手

「やっぱりね、今の流れを見てても今までの“new Wild order”と違って最後がぐだらないんだよ。なんかなんとなく今まではぐだってケツのない形で終わってたんだよ。でもやっぱり葛西選手が入って変わったんだよね。そのまとまりが今までの“new Wild order”とは違うと俺は感じていますね」

 

征矢学選手「ありがとうございます」

 

葛西純選手「どこをどう見て争っているように見えるんですか?決まってますから。この二人(AKIRA選手、熊ゴロー選手)はコミュニケーション」

 

王者組はワイルドの揉め事にも動じず、冷静に油断のない構え。一方ワイルドは征矢選手のアクシデントもあるがそれ以上にチーム内での揉め事を露呈。しかし近藤選手の言う様に、どこか連帯感も感じられる。7.12の王座戦、ワイルドが勝つか、246が勝つか、その戦いから目が離せない!

 

 

「WRESTLE-1 TOUR 2015 SYMBOL」

2015年7月12日(日)東京・後楽園ホール大会 12時試合開始 / 11時開場

 

▼WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負

【第4代王者】鈴木秀樹vs【挑戦者】KAI

※第4代王者・鈴木秀樹、3度目の防衛戦

 

▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負

【初代王者組】カズ・ハヤシ& 近藤修司vs【挑戦者組】征矢学&葛西純

※初代王者組・カズ・ハヤシ&近藤修司組、8度目の防衛戦

 

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負

【初代王者】田中稔vs【挑戦者】吉岡世起

※初代王者・田中稔、5度目の防衛戦

 

▼スペシャル6人タッグマッチ

藤原喜明&大和ヒロシ&芦野祥太郎vsグレート・ムタ&ザ・グレート・カブキ&TAJIRI

 

▼WRESTLE-1vsDESPERADO 6人タッグマッチ

 

中之上靖文&アンディ・ウー&黒潮“イケメン”二郎vs河野真幸&KAZMA SAKAMOTO&土肥孝司

 

▼6人タッグマッチ

浜亮太&村瀬広樹&ジェイ・フレッディーvsNOSAWA論外&MAZADA&高橋匡哉(ASUKA PROJECT)

 

▼シングルマッチ

AKIRAvs熊ゴロー

 

【大会名】

「WRESTLE-1 TOUR 2015 SYMBOL」7.12東京・後楽園ホール大会

 

【日時】

2015年7月12日(日)東京・後楽園ホール大会 12時試合開始 / 11時開場

 

【場所】

東京・後楽園ホール

 

【席種】

・特別リングサイド ¥7,000

・リングサイド ¥5,000

・レディースシート ¥3,000

・指定席 ¥4,000

・ペアシート¥7,000(2名分)

※レディースシートは後楽園ホール北側A列~F列の14番~23番となります。

※ペアシートはGSE事務所、WRESTLE-1 Official Web SHOP、会場での販売のみとなります。

※当日のみ一般立ち見¥2,500、小中高生ワンコインチケット¥500、 ならびに試合開始1時間後より、アフターワンアワーチケット¥2,000を販売致します。

 

【チケット販売所】

・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999

・電子チケットぴあ http://pia.jp/t (PC、モバイル共通)

・ローソンチケット(Lコード:32789)TEL:0570-084-003

・イープラス http://eplus.jp/

・後楽園ホール5階事務所 TEL:03-5800-9999

・書泉グランデ TEL:03-3295-0011

・書泉ブックタワー TEL:03-5296-0051

・チャンピオン TEL:03-3221-6237

・㈱GENスポーツエンターテインメント 03-5937-1515

 

皆様のご来場、お待ちしております!

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE