20164.2(SAT) TOPICS

2016年4月2日(土)開催 第7回「WRESTLE-1 Starting Point」リポート

2016年4月2日(土)開催 第7回「WRESTLE-1 Starting Point」リポート
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本日、都内WRESTLE-1道場にてWRESTLE-1所属の若手選手主体のイベント、第7回「WRESTLE-1 Starting Point」が開催された。

 

開催に先立ち、恒例のKAI選手からの挨拶が行われた。またそのあいさつの中で、先日の千葉大会でデビューを飾った藤村康平選手、プロレス総合学院を卒業した立花誠吾選手、頓所隼選手が紹介された。

 

▼第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負

○頓所隼(6分4秒 逆エビ固め)立花誠吾×

 

オープニングマッチを飾ったのは先月のプロレス総合学院卒業したばかりの頓所隼と立花誠吾のシングルマッチ。卒業後初の試合という中、両選手とも堂々とした戦いを見せる両選手。結果として頓所が勝利したが実力は拮抗している模様。17歳と18歳という若さの両選手のこれからに期待したい。

 

▼第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負

×藤村康平(5分10秒 ヌーンソンブレイカー)土肥孝司○

 

第2試合は先日の千葉大会でデビューを果たした藤村康平とREAL DESPERADOの土肥孝司のシングルマッチ。土肥の「WRESTLE-1 Starting Point」への登場は昨年9月の第5回大会ぶり。試合はキャリアに勝る土肥のペースで進んでいく。藤村も所々やり返してはいくがやはり体格、キャリア、パワーで勝る土肥孝司選手を崩すには至らず、最後は土肥孝司選手のヌーンソンブレイカーに敗れた。

 

▼第3試合 タッグマッチ 15分1本勝負

中之上靖文&稲葉大樹(12分6秒 ランヒェイ)アンディ・ウー&吉岡世起○

 

第3試合はJacketsの中之上靖文と吉岡世起がアンディ・ウー、稲葉大樹をそれぞれパートナーに迎え、「WRESTLE-1 Starting Point」ならではの同門対決が実現。試合は稲葉がアンディ、吉岡に捕まる場面が目立つ。しかしながら持ち前のしぶとさを発揮し、中之上とともに反撃していく。終盤になるにつれて戦いは激しさを増していくも、吉岡のランヒェイが稲葉に炸裂、アンディ&吉岡が勝利を手にした。試合後、カウントに納得しない稲葉がレフェリーに詰め寄る。勝利した吉岡も稲葉に向かって、納得できないならもう一回やろう、と言葉をぶつける。遺恨が残る形となった両選手、決着をつける時が来るのだろうか。

 

▼メインイベント タッグマッチ30分1本勝負

黒潮“イケメン”二郎&×熊ゴロー(18分35秒 アンクルロック)村瀬広樹&芦野祥太郎○

 

メインイベントはJacketsの黒潮“イケメン”二郎とnew Wild orderの熊ゴローの越境タッグ対TriggeR加入後「WRESTLE-1 Starting Point」に初登場となる村瀬広樹&芦野祥太郎のタッグマッチ。試合はTriggeRとして通常の大会でも組む機会が多い村瀬&芦野組が熊ゴローを捕らえ攻め込む展開に。イケメン&熊ゴローも要所要所で反撃するも、なかなかTriggeRの牙城を崩すことはできない。試合が終盤に差し掛かるとようやくイケメン&熊ゴロー組の好連携から熊ゴローのダイビングセントーンが芦野にヒット。しかしながら村瀬のカットにあってしまう。最後は熊ゴローが芦野のアンクルロックに敗れた。

 

次回、第8回大会は5月開催予定。詳細が決まり次第、本サイトや公式SNS等で発表致します。

 

次回も『WRESTLE-1 Starting Point』でしか見ることのできない若手選手による“闘い”に是非ご期待ください!

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE