20168.8(MON) TOPICS

KAIvs稲葉!その対決はWRESTLE-1の未来をどのように描くのか!?―2016.8.8記者会見②

KAIvs稲葉!その対決はWRESTLE-1の未来をどのように描くのか!?―2016.8.8記者会見②
KAIvs稲葉!その対決はWRESTLE-1の未来をどのように描くのか!?―2016.8.8記者会見②KAIvs稲葉!その対決はWRESTLE-1の未来をどのように描くのか!?―2016.8.8記者会見②KAIvs稲葉!その対決はWRESTLE-1の未来をどのように描くのか!?―2016.8.8記者会見②

続いて8.11神奈川・横浜文化体育館大会にてWRESTLE-1チャンピオンシップを戦う王者・KAI選手と挑戦者・稲葉大樹選手が記者会見を行った。

 

冒頭ではWRESTLE-1チャンピオンシップの調印式が行われた。

※なお立会人として株式会社GAORA 三井様は急遽の征矢選手の欠場という事もありスケジュールの都合が合わず、その経緯を説明し特例として事前にサインを記入していただきました。

 

その後、両選手が意気込みを発表した。

 

稲葉大樹選手

「今回のWRESTLE-1、横浜文体のメインのカードが急に変わったわけですけど、団体としてはピンチだったと思います。急なことだったので。でもピンチをチャンスに変えるのも僕たちだと思っています。僕はプロレスラーになる前は普通に整骨院で働いていたんですけど、プロレスラーになる夢を諦めきれずに全日本プロレスの公開オーディションを受けて合格して、そこからプロレスラーになる事ができて今があります。そしてデビューして3年。やっと来た、形は凄い形できましたけどやっと巡ってきたチャンスなので、ちゃん掴んでこのWRESTLE-1、変えていきたいと思っています。どんなにやられても最後までたっていれば勝てると思っているので、絶対最後まで。KAIさんよりリングで立っていたいと思います。応援よろしくお願いいたします」

 

KAI選手

「稲葉!お前挑戦者だろ!?もっと元気出せ!声張れって言ってんだよ!わかったか!?まぁ昨日のトークショーでもしゃべったんですけど、こいつと初めて出会ったのが、こいつ接骨院の先生だったんですよ。プロレスラーにたぶんなりたかったんですけど、諦めていて。で、プロレスラーが通う接骨院の先生として単身で上京してきて。でまぁ接骨院で施術しているとき、僕も稲葉先生って呼んでいて。それで施術もしてもらっていました。でもそうやってプロレスラーと触れているうちに稲葉の中でなりたい気持ちが再燃して、それでさっき言っていたようにオーディション受けてプロレスラーになって。本当にコイツの努力の賜物だと思いますよ。でも昨日も言われたんですけど、じゃあ稲葉選手はKAI選手の施術をしてきたという事はKAI選手の弱点を知っているんではないか?って。確かにそれはマズイって思ってですね。これはもしかしたらコイツはこの時を待っていたんじゃないかって。でも俺は稲葉に施術してもらっていたころから4、5年は経っているので、俺の弱点も変わっているし、体も進化しているので参考にならない。だから残念でした!それと稲葉がこうやってこういう機会でチャンスを得たっていう事は凄く大きいんですけど、まぁ最後までたっていた方が勝つって言っていたので俺も最後まで立っている。立っているつもりじゃなくて立つので、必ず横浜文体は俺が自由に!自由に!自由に!俺が立って必ずこのベルト、防衛します」

 

▼以下、質疑応答

 

―征矢選手との戦いは自由対ワイルドという事で、今後のWRESTLE-1をどちらが引っ張っていくかというテーマがありましたが、稲葉選手に相手が変わって若干世代闘争的な見方も出てきたと思うのですがいかがでしょうか。

 

KAI選手

「相手が誰だろうとやることは変わらないので。稲葉がさっき言っていたように、俺は最後に、俺が立ちますよ。世代闘争なんですかね?そういう感じは俺はしないです」

 

―今全体的にWRESTLE-1は若い選手が変えていく、という動きを見せている中での後輩の挑戦ですが、その点に関してはいかがですか?

 

KAI選手

「そこは簡単には踏み台にはさせない、そういう想いはありますよ」

 

―直前で挑戦者が変わった、という点で切り替えるという意味ではどうでしょうか。

 

KAI選手

「別にまぁ征矢との戦いを想像はしてましたけど。でも稲葉とも何回かやっていますので。その辺の切り替えは大丈夫です。でも稲葉は本当に、こいつはやられてもやられても立ち上がってくるんで。本当にゾンビみたいなやつなので。根負けしたら終わりですよ。僕も根負けしないようにガンガンいきます」

 

―ケガという理由ですが、この場に立てなかった征矢選手に対してはどのような気持ちでしょうか。

 

KAI選手

「そうですね。でもケガっていうのはしょうがないので。まぁしょうがないといっても俺達レスラーはケガとも戦わないといけないので。だからこそ俺も今こういう格好(コスチューム姿)をしているわけで。あと文体まで3日間、2日?3日?どっちですか?3日間?3日間!その間でケガしてしまっても負けだと思うので。常に臨戦態勢でいますよ。やっぱ常に、24時間、365日臨戦態勢でレスラーはいなきゃいけないんですよ。もうけがした時点で負け、そういう事です」

 

―征矢選手は負けたという事ですか。

 

KAI選手

「そりゃ負けでしょ。勝ったんですか?戦う前にして負けでしょ。勝ったと思う方いますか?思うか?(稲葉選手に対して)負けだろ。声張れ!」

 

―稲葉選手は今回急なことでしたが、今プレッシャーや責任は感じていますか。

 

稲葉大樹選手

「そうですね。もともと決まっていたKAIさんと征矢さんっていうカードで文体のメイン決まっていた中で急に僕になって。征矢さん対KAIさんを期待していたファンの方たちの期待に応えられるかって言うのは正直いろいろ悩んだところです。でもそれを変えていかないと僕たちの時代が来ないと思うので、このチャンスを僕が、言い出しっぺの僕が変えていきたいと思います」

 

KAI選手

「期待を上回る試合をするって言えよ!期待を上回る試合をやりますって言え!そうだろ!?やんだろ!?心の底から言え!盛り上げるんだろ!?やるんだろ!?」

 

稲葉大樹選手

「やりますよ!」

 

KAI選手

「よし」

 

KAIvs稲葉。急遽変更になったこのカードはどのような結果をもたらすのか。WRESTLE-1を変えていくと宣言した稲葉はUWA世界6人タッグを奪取し、さらに自分の力で王座挑戦を掴み取った。その一方、王者のKAIは自身の主張を一切曲げずに貫くことでベルトを奪取し防衛もした。WRESTLE-1の節目、最大のビッグマッチ。この戦いがみせるであろうWRESTLE-1の未来に期待せずにはいられない。

 

 

「プロレスLOVE in YOKOHAMA」

2016年8月11日(木・祝)神奈川横浜文化体育館 15時開始/14時開場

 

▼第1試合 大和ヒロシ復帰戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負

大和ヒロシ&立花誠吾(プロレス総合学院1期生)&頓所隼(プロレス総合学院1期生)vsNOSAWA論外&MAZADA&KIKUZAWA

 

▼第2試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負

高木三四郎(DDTプロレスリング/WRESTLE-1CEO)&アンディ・ウー&吉岡世起&藤村康平vs村瀬広樹&大家健(ガンバレ☆プロレス)&翔太(ガッツワールド)&三富政行(愛媛プロレス)

 

▼第3試合 1ウェポンハードコアタッグ4WAYマッチ 30分1本勝負

田中稔&TAJIRIvs河野真幸&ジェイク・オーメンvs葛西純(FREEDOMS)&MIKAMIvs火野裕士&KAZMA SAKAMOTO

※通常のハードコアルールに加え、各選手が1つずつ持ち込む凶器が公認凶器として認められます。

 

▼第4試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負

カズ・ハヤシ&ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&ディック東郷vs近藤修司&“brother”YASSHI&大鷲透

 

▼第5試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負

【第4代王者】鈴木鼓太郎vs【挑戦者】児玉裕輔

※第4代王者・鈴木鼓太郎、6度目の防衛戦。

 

― 休 憩 ―

 

▼第6試合 イケメン試練の七番勝負 第六戦 シングルマッチ 30分1本勝負

黒潮“イケメン”二郎vs飯伏幸太(飯伏プロレス研究所)

 

▼第7試合 WRESTLE-1 vs 全日本プロレス スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負

武藤敬司&土肥孝司&熊ゴローvs秋山準(全日本プロレス)&野村直矢(全日本プロレス)&青柳優馬(全日本プロレス)

 

▼メインイベント WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負

【第8代王者】KAIvs【挑戦者】稲葉大樹

※第8代王者・KAI、2度目の防衛戦。

 

―「プロレスLOVE in YOKOHAMA」8.11神奈川・横浜文化体育館大会 詳細―

 

【大会名】

「プロレスLOVE in YOKOHAMA」8.11神奈川・横浜文化体育館大会

 

【日時】

2016年8月11日(木・祝)15時開始/14時開場

 

【場所】

神奈川・横浜文化体育館

 

【販売席種】

・プレミアムシート(プレミアムグッズ付) ¥12,000―完売

・リングサイド ¥7,000―完売

・1階指定席 ¥5,000―残り僅か

・2階最前列席 ¥5,000―完売

・2階指定席 ¥3,000

※当日各席1000円UP

※当日のみ小中高ワンコインチケット¥500

※今大会では、レディースシート、ペアシート、アフターワンアワーチケットの販売はございません。

※プレミアムグッズは8月11日横浜文化体育館大会記念パンフレット、8月11日横浜文化体育館大会記念ポスター、非売品大会記念DVDの3点を予定しております。

 

【チケット販売所】

・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999

・電子チケットぴあ http://pia.jp/t (PC、モバイル共通)

・ローソンチケット(Lコード:34335 TEL:0570-084-003)

・イープラス http://eplus.jp/

・後楽園ホール5階事務所 TEL:03-5800-9999

・書泉グランデ TEL:03-3295-0011

・書泉ブックタワー TEL:03-5296-0051

・チャンピオン TEL:03-3221-6237

・㈱GENスポーツエンターテインメント 03-5937-1515

・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/

 

皆様のご来場、お待ちしております!

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE