201812.22(SAT) TOPICS

「女子プロのトップの強さを味わっていただきたい」(松本)FloÜrish vs 獣友、会見で火花!!■2018.12.22WRESTLE-1記者会見

「女子プロのトップの強さを味わっていただきたい」(松本)FloÜrish vs 獣友、会見で火花!!■2018.12.22WRESTLE-1記者会見
「女子プロのトップの強さを味わっていただきたい」(松本)FloÜrish vs 獣友、会見で火花!!■2018.12.22WRESTLE-1記者会見「女子プロのトップの強さを味わっていただきたい」(松本)FloÜrish vs 獣友、会見で火花!!■2018.12.22WRESTLE-1記者会見

12月22日(土)、都内・GSPメディアセンターにて、WRESTLE-1が記者会見を実施。12月26日(水)の後楽園ホール大会で行なわれる女子プロレスの木村花&朱崇花vs松本浩代&米山香織について、出場選手が出席し意気込みを述べた。なお、朱崇花は同日試合に出場していたため欠席している。

11.23後楽園大会で花は朱崇花とのFloÜrishで倉垣翼&米山と対戦。花が米山に敗れ、2人がタッグを組んでから初敗北を喫している。そのため、米山との再戦を希望。米山もOZアカデミーでタッグ王者に君臨している獣友のパートーナーである松本を呼び寄せ再び激突することとなった。

前回の対戦で米山に対しての敗因を「私が油断した」と言う花は、「気を引き締め直して試合に挑む」と決意の表情。さらにACE興行で一度シングルマッチで闘っている松本に対しては、「成長したところ、前よりも強くなったところを松本選手に身体で伝えたい」と闘志を燃やしていた。一方のOZのタッグ王者でもある獣友の松本と米山は、「倒せるもんなら倒してみろというつもりで闘いたい」(松本)、「油断しなかったら勝てるかどうかはわかりませんけどね」(米山)と、貫禄たっぷりにコメント。現在進行系の女子プロレス界のトップの力を若い2人に味わせるつもりだ。

 

 

【選手コメント】

 

木村花のコメント

「今回のタッグマッチは前回米山選手から私が負けてしまって、負けた原因は私が思う限りは私が油断したっていうところが大きいんじゃないかって思って、今回米山さんには一切の油断を持たないように気を引き締め直して試合に挑みたいと思います。松本選手は私がまだプロレスリングACEに所属していた時にシングルマッチをして、私の弱さを痛感したので、その時から時間がまた経っているので、成長したところ、前よりも強くなったところをお客さんに見てもらうのと、松本選手に身体で伝えたいと思います。朱崇花さんからもコメントを預かりました」

 

朱崇花のコメント(木村花代読)

「26日のW-1後楽園大会はFloÜrishの今後が決まると言っても過言ではないと思います。米山さん、松本さん、過去の女子プロレス界を牽引してきた選手。次世代を担う私たちとしては必ず乗り越えなきゃいけない存在です。これからのプロレス界、FloÜrishが引っ張っていくためにも、お二人に踏み台になってもらいます」

 

米山香織のコメント

「はい! 第29代OZアカデミー認定タッグチャンピオン獣友、米山香織で〜す! イエ〜イ! 前回の後楽園大会に引き続きの参戦なんですけど、私たちタッグチャンピオンということで、連係もバッチリなのでご機嫌に暴れたいと思いま〜す!」

 

松本浩代のコメント

「はい、松本浩代です。W-1には久々の参戦で、前回、木村花とACEで対戦して以来になるんですけども、花が言ったようにその頃の花とはどう違うのか非常に楽しみです。朱崇花選手とは初対戦でいま女子プロレス界でも話題の人なのでその中で凄く楽しみにしています。獣友が今OZのチャンピオンなので、女子プロのトップの強さを味わっていただきたいので、倒せるもんなら倒してみろというつもりで闘いたいと思います」

 

【質疑応答】

 

──米山選手、木村選手から前回負けたのは油断だったと言われたんですけど、それについてどのように思われますか?

 

米山 なんか私、油断させてなんぼみたいなところがあるので、油断してくれたならそれは作戦通りだなと思います。でもまあね、油断しなかったら勝てるかどうかはわかりませんけどね。

 

──木村選手は油断がなければ確実に勝てると。

 

花 まあ、私と朱崇花さんのタッグなので、体格と若さもこちらが勝っているので、油断さえなければ、こちらが余裕で勝てる相手だと思います。

 

米山 うわ〜怖〜い! でも、ひろよんがいるから大丈夫。

 

松本 はい。全て勝っていると思います。

 

──木村選手、相手がOZのタッグタイトルを持っているんですけど、それについてはどのように思われますか?

 

花 私の目標が次の目標が、朱崇花さんとタッグを組むという目標が達成されて、朱崇花さんとタッグのベルトを取るというのが次の目標で、朱崇花さんもベルトを持っていたんですけど、最近落としてしまって、辛いところも見てきたので、2人でベルトを巻いて笑顔でリングに上がりたいですね。

 

──松本選手は木村&朱崇花組とは初対戦になりますけど、どのゆな印象を持たれていますか?

 

松本 正直、2人のタッグの試合は見たことはないんですけど、本音を言えば、形に囚われ過ぎなのかなと私は思いますね。やっぱり、強さがあってのものですから。言うなれば、今の私から見て2人は華もある、見栄えもいい。で、経験も積んできている。でも、やっぱりその中でも一番の本質である強さが見えないかなって私は思うので、その差をしっかりと見せつけたいと思います。

 

──米山選手は前回対戦していますけど、強さというものを感じられたんでしょうか?

 

米山 私は結構やられちゃって痛い思いをしたんですけど、やっぱりタッグなので合わせた強さってあると思うんですよ。だから、2人が足して何になっているのかわらないですけど、こっちは足してもかけても凄い強くなっているので、総合力で絶対勝っていると思います。

 

──松本選手と米山選手のタッグの一番の強みはどこになりますか?

 

松本 私は一度見たら忘れられないタッグだと思います。

 

米山 プロレスの面白さがギュッと詰まったタッグチームだと思っています。

 

──木村選手、前回とはタッグパートナーが代わっての対戦になりますが、このタッグに対しての攻略方法は朱崇花選手と一緒に練っている感じでしょうか?

 

木村 朱崇花さんと最近ゆっくり話す機会もないんですけど、そんなに多くを語らずともわかり合える2人だと思っているので、そこらへんは大丈夫かなと思います。

 

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE