「WRESTLE-1 TOUR 2018 AUTUMN BOUT」

平成30年11月1日(木)〜平成30年11月25日(日)

201811.17(SAT)

「WRESTLE-1 TOUR 2018 AUTUMN BOUT」11.17千葉・Blue Field大会
開催日:2018年11月17日
時間:17時30分試合開始/17時開場
場所:千葉・Blue Field
住所:千葉県千葉市中央区都町3丁目4-17
TEL:043-214-6960 
アクセス:
JR千葉駅 東口バスターミナル のりば1「大宮団地・大宮市民の森」行 または のりば10「中野操車場・いずみ台ローズタウン・成東駅」行に乗車 →「旭町」バス停下車

第一試合
シングルマッチ 30分1本勝負
    • 馬場 拓海

    • 三富 政行

  • 8分57秒
  • 腕逆エビ固め

 まずは三富が馬場の左腕に集中攻撃。アームロックで固めて、ヒザを落としていく。しかし、馬場はヒップトスからのドロップキックで反撃開始。ならばと三富は客を煽って、場外乱闘を誘う。馬場がノッて場外に出ると自分は戻り、その隙きを突いて攻撃。場外でも腕攻めをして馬場を悶絶させる。

 リングに戻ればニードロップ、さらに左腕攻め。しかし、馬場はエルボーアタックで反撃すると、ニーアタック、ハイキック、ブレーンバスターで攻め込んでいく。だが、三富は馬場のミサイルキックをスカして反撃。馬場の丸め込みをしのぐと、アックスボンバーから垂直落下式ブレーンバスターにつなぎ、最後は腕を固めての逆エビ固め(腕逆エビ固め)でギブアップを奪った。

三富のコメント
「今日はアラケンさんも土方さんも出てないみたいですけど、アラケンさん、土方さん、三富の3人でW-1をかき回す戦線を作ってみたいと思います。会社がどう言うかはわからないですけど、お客さんが見たいものを見せる。会社が見せたいものじゃなくて。言い続けたいと思います」

馬場のコメント
「三富のやり方、土俵に入っちまったのかがいけないのか。次はあいつの土俵には上がんねえ。俺のプロレス、闘い方で勝ってみせる」

第二試合
シングルマッチ 30分1本勝負
    • 頓所 隼

    • 本田 竜輝

  • 8分1秒
  • トラースキック→片エビ固め

 序盤から激しくエルボーをぶつけ合う両者。まずは本田がトンドコロをダウンさせ、ボディスラムで叩きつける。一方のトンドコロもエルボーアタックで反撃。キャメルクラッチでいためつけ、本田がロープエスケープすると続けてグラウンドでスリーパーで絞め上げる。

 本田も引き下がらない。エルボーを連発して反撃開始。串刺し式エルボーアタックを炸裂させると、ブレーンバスターで追撃だ。さらに本田は逆エビ固めでトンドコロを追い込んでいく。トンドコロに逃げられても、すぐさまカウンターで掴まえてボディスラムだ。

 しかし、トンドコロも本田のスープレックスを許さず、ドロップキックで反撃。すぐさまトラースキックをぶち込み、3カウント。先輩として貫禄の勝利をあげた。

トンドコロ
「名前が変わっただけって思っている人もいるかもしれないけど、自分の中で考えてやっているから。後楽園までもうちょっと。楽しみにしていてください」

本田のコメント
「トンドコロさんとやって差が開いていると思いました。歳も1つしか違わないのに、その大きな差を縮められるようにがんばります」

第三試合
タッグマッチ 30分1本勝負
    • 征矢 学

    • 佐藤 嗣崇

    • 火野 裕士

    • 鈴木 裕太

  • 14分14秒
  • Fucking Bomb→体固め

 先発の佐藤と鈴木がエルボー合戦。気合いを入れてぶつかり合っていく。鈴木をショルダータックルでふっ飛ばした佐藤は火野に出てくることを要求。それに応えて出てきた火野は、佐藤のタックルを余裕で受け止めると、逆にふっ飛ばして征矢を呼び込む。

 征矢と火野はタックル合戦、チョップ合戦を展開。征矢がラリアットで火野をなぎ倒すと、今度は両チームとも場外で乱闘を始める。リングに戻ると征矢と佐藤が鈴木を捕獲。順繰りにいたぶって、佐藤が鈴木に逆エビ固めだ。

 しかし、鈴木はこれを脱出するとブレーンバスターで佐藤に反撃。カットに入ってきた征矢もカウンターのボディスラムで叩きつけて火野にタッチだ。代わった火野は佐藤にお仕置きの逆水平チョップ。さらにセントーンを投下して悶絶させる。

 再び征矢が入ってくると逆水平チョップ合戦。しかし、佐藤が割って入って2人がかりの攻撃に移行。ダブルのブレーンバスターを決めると、佐藤はバックドロップだ。それでも火野はラリアット一発で佐藤をなぎ倒して形勢逆転。最後はFucking Bombで叩きつけて、3カウントを奪ったのだった。

火野&鈴木のコメント
火野 やばかったですね。やろうよ、みたいな。ようしやろうか、みたいな。いるだけで気合いが入るというか。最初はもう試し合いというか、久しぶりのチョップ、タックル、どんなもんやろうと。最後は熱くなってね。真っ直ぐぶつかり合える相手が結構減ってきているというか。昔と違って減ってきていると思うんでね。こういうレスラーは今のこの時代、凄い大事やと思うんですよね。自分がそういうレスラーとやりたい。W-1やったら征矢選手、他にも大きい選手、関本選手、石川さんとかとやる時は楽しみでしょうがないけど、そうじゃないレスラーとやる時はどんな試合したいんやろうってなるというか。ちゃいますね。ああいうタイプが対角線にいると気合いが入りますね。懐かしい気分になりましたね。全然またやりたい気分になりましたね。1年ぐらい前、ようやっとったけど、相変わらず自分のほうが強いな。全然まだまだや。でも、あそこまで自分のチョップを真っ向から受けられる人は少ないから。
鈴木 6月以来の参戦ということでありがとうございました。総合学院で半年間、育てていただきまして、佐藤選手は実際にコーチとしてプロレスの基本を教わったというか。自分からしてみたら、プロの世界で半年やらせていただきまして、どんだけ成長したのかを佐藤さんにぶつけたかったというのがあります。振り返ると師匠の火野さんにほぼほぼ助けてもらったというか、タッグ戦で初めての勝利になりましたけど、自分の力で倒すまでは勝ちとは言えないと思うので、帰ってトレーニングしていつでも闘える準備をしたいと思います。

征矢&佐藤のコメント
征矢 久しぶりの火野裕士、凄かったな。一発目で記憶がふっ飛んだ。身体のダメージは凄いですよ。でも、本当に清々しい。負けましたけど、もし仮にチャンスがあるなら同じカードでリベンジしたい。やってて気持ちがいいですよ。
佐藤 僕も火野さんと闘うのはデビューした当初に一回、今日2回で負けたんですけど、あの時から体重も10キロぐらい増えたんですけど、まだまだ身体はでかいし、技一つの重みが伝わってきて、僕もまだまだでかくなって、そこに立ち向かっていけるような選手になりたいです。そして僕の後輩でもある鈴木選手に負けたことを反省して、あのタッグと闘いたいです。
征矢 火野裕士、もう一回だよ。

第四試合
シングルマッチ 30分1本勝負
    • エル・イホ・デル・パンテーラ

  • 10分1秒
  • スワントーンボム→片エビ固め

 試合終盤、スペシャルDDTをかわした一はオーバーヘッドキックで反撃する。しかし、パンテーラはすぐさま一をキャッチして、ツームストンでマットに串刺し。最後はスワントーンボムでトドメを刺したのだった。

第五試合
タッグマッチ 30分1本勝負
    • 芦野 祥太郎/Enfants Terribles

    • 児玉 裕輔/Enfants Terribles

    • 稲葉 大樹

    • アンディ・ウー

  • 15分26秒
  • T-ボーンスープレックス→片エビ固め

 11.23後楽園大会で行なわれるクルーザー王座戦の前哨戦。先発はアンディと児玉だったが、児玉がスカしてすぐに芦野にタッチ。芦野と稲葉はグラウンドの攻防を繰り広げるが、芦野が自軍のコーナーに稲葉を連行。児玉とダブルタックルを炸裂させる。

 そして再びアンディがリングイン。ストンピングで攻め込んでいくが、コーナーにが上がったところをエプロンから芦野が近づき場外に突き落とす。そして場外乱闘に移行だ。これで流れを掴んだEnfants Terribles。アンディをリングに戻した児玉はマスクに手をかける。

 剥ぐまでには至らなかったものの、アンディのピンチは続き芦野にもいためつけられてしまう。さらに代わった児玉がセントーン・アトミコ。芦野を挟んで再び出てきた児玉はバックエルボーアタック、ブレーンバスターで追撃だ。

 ピンチの続いたアンディはブレーンバスターで反撃。だが、児玉もすぐに芦野にスイッチして、アンディを逃さない。ならばとアンディはロープに振られたところをエプロンで待ち構えていた児玉に一撃加えて場外に落とし、自身は三角飛びのプランチャだ。

 だが、芦野がすぐに追撃して客席にアンディを投げ込んでしまう。それでもリングに戻ってようやく稲葉にタッチ。代わった稲葉は芦野に顔面ウォッシュ。児玉が入ってくると怒りのアンディがすぐにカット。そして、すぐに稲葉に抱え上げられた芦野にミサイルキックだ。

 稲葉もブルーサンダーで追撃し、卍固めに捕らえる。しかし、児玉がカット。怒りのアンディも飛び込んでくるが、冷静さを欠いているためか稲葉に誤爆してしまう。その隙きを突いて芦野がアンディにジャーマン。さらに芦野は稲葉にもジャーマンを食らわし、続けて児玉のトラースキックのアシスト付きのジャーマンも炸裂させる。最後はT-ボーンスープレックスで3カウントを奪ったのだった。


芦野&児玉のコメント
児玉 最後の前哨戦……サモ・ハン・キンポー? チンポー? 皮を剥いて辱めちゃったかな?
芦野 でも、なかなか剥けねえな。真性チンポーだよ。
児玉 恥ずかしいところ見て怒っていたから、ああいうので後楽園のクルーザーも来てもらって、ドロッドロのクルーザーのタイトルマッチして、ぐちゃぐちゃにして楽しみたいなと。
芦野 児玉さんはクルーザー。俺らは#STRONGHEARTS、いやCIMAだな。CIMA! CIMAなんだよ。でもよ、先に#STRONGHEARTSのT-Hawk、リンダマン、チャイナ、後はアメリア人。次は誰でもいいよ。タップアウト取ったら出て来てくれよ、CIMA。そうしたら俺とやろうぜ。あいつのフィニッシュ見たよ。シュバイン? メテオラか。あれさ、ヒザで落ちてくるだろ? あれ避けてアンクル取ったら土下座でタップするんだよ。どんなやり方であろうと、Enfants Terriblesが外敵の#STRONGHEARTSから守る。肝に命じておけ。あいつらは外敵だぞ。プロレス21年? 俺なんて5年目だよ。Enfants Terriblesの意味をよく調べておけよ。W-1ナメてると、Enfants Terriblesナメてると、芦野祥太郎ナメてると足元掬われるぞ。

稲葉&アンディのコメント
アンディ これがお前らのやり方かよ。許さん!
稲葉 僕もドンドンベルトに絡んでいかなきゃいけないと思います。これから僕もいろいろ動いていきたいと思います。

第六試合
WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ 60分1本勝負
    • タナカ 岩石

    • 羆嵐/Enfants Terribles

  • 14分29秒
  • ダイビングセントーン→体固め

※第6代王者・タナカ岩石が2度目の防衛に失敗。羆嵐が第7代王者となる。

 岩石、リザルト王座2度目の防衛戦。まずは得意のグラウンドで羆嵐に攻め込む岩石。羆嵐は場外に逃れて、岩石を誘う。こうなると羆嵐ペース。鉄柱にぶつけて悶絶させ、エプロンを走ってダイビングセントーンを投下だ。

 腹部にダメージを負った岩石は息も絶え絶えにカウントアウトギリギリでリングに戻る。その岩石に羆嵐はニーリフト、踏みつけ攻撃。さらにセントーンを投下した羆嵐。串刺し式ラリアット、セカンドロープからのダイビングセントーンと攻勢が続く。

 ピンチの続いた岩石だが必死に食らいついて水車落としで反撃。さらにヘッドバットを投下すると、続けてスピアーを放つ。そして腕十字から三角絞めだ。一度は持ち上げられて外されたものの、再び捕獲。これを逃げられても今度は飛び付き式でキャッチして腕十字に持ち込む。そしてワキ固め、アームバーとしつこく食らいついて放さない。

 さらに払い腰を放った岩石。だが、羆嵐はすぐさまラリアット一発で形勢逆転。東京ピンプスで叩きつけ、最後はトップロープからのダイビングセントーンでトドメを刺した。これで第7代リザルト王者となった羆嵐だったが、試合後、ベルトを投げ捨てて退場していったのだった。

羆嵐のコメント
羆嵐 朝から憂鬱だったんだよな。あんなのとやらされて。
※練習生の藤村加偉がリザルトのベルトを持って登場。
藤村 ベルトです。
芦野 勝手に入ってくんじゃねえよ! 臭えな、このベルト。
羆嵐 なんだ、土肥孝司の汗の臭いがする。臭えな(と、言いながらベルトをゴミ箱に捨てる)。千葉県のルールに従って捨てます。何もねえよ。あの野郎、俺の右腕に集中しやがって。
芦野 腕は弱え奴がやるんだよ。
羆嵐 強え奴は足をやるそうです。

岩石のコメント
「(号泣しながら)もう二度とこんな思いしたくない。俺にはやんなきゃいけないことがあった。あのベルトを光らせる。色をつけたい。あのベルトをW-1チャンピオンシップやタッグ、クルーザーの次に誰からも欲しがられるようなベルトに輝かせたかった。でも、それができなかった。だけど俺、現時点で前チャンピオンだから。もう一回リマッチする権限はあるだろう。文句ないよな。いきなりよ、意味わかんねえ。突然、王座戦のカード組まれたけど、俺は逃げない。絶対に逃げなかった。チャンピオンである以上、誰が相手でも挑戦は受けるって自分の中で決めてたから。リザルトのベルトってこの扱いなのかよ。俺はもう一回、このベルトを狙うからな。俺が輝かせるからな。絶対やってやるよ、俺が」

第七試合
6人タッグマッチ 30分1本勝負
    • カズ・ハヤシ

    • 河野 真幸/TriggeR

    • ペガソ・イルミナル

    • 近藤 修司/TriggeR

    • 土肥 孝司

    • アレハンドロ

  • 14分51秒
  • ランニングニーアタック→体固め

 土肥がペガソをパワーで押し込めば、ペガソは機動力で対抗。低空のドロップキックから、正調のドロップキックを炸裂させる。しかし、土肥は場外で呼吸を整えると、エルボーで黙らせる。続くアレハンドロはセントーン・アトミコを食らわせてから、コーナーの河野に襲いかかる。しかし、逆に河野のビッグブーツとボディスラムで返り討ちに遭ってしまう。

 だが、ペガソのピンチは続く。近藤のボディブローで腹をいためつけられ、アトミックドロップで臀部にもダメージを負ってしまう。そして、再び土肥の登場。土肥はボディスラムで叩きつけてフットスタンプを投下。続けてアルゼンチンバックブリーカーだ。

 これを逃れたペガソは土肥のバックドロップも回避して、フライングフォアアームで反撃。代わったカズが土肥をコーナーでのコンプリートショットで叩きつける。しかし、土肥もスパインバスターでやり返して近藤にタッチ。

 近藤は串刺し式ラリアットを炸裂させてから、ランサルセ。一方のカズもトラースキックでやり返して河野にタッチ。カズ組は近藤にトレイン攻撃からカズとペガソがダブルのトラースキック。続けて河野がファルコンアローだ。

 しかし、土肥がカットに入って近藤とダブルラリアット。ならばとペガソがトルニージョを発射。アレハンドロも河野目がけてトペ・コンヒーロだ。そしてリングに戻ってもミサイルキックで河野に攻め込むアレハンドロ。

 だが、河野はチョースラム、ニーリフトで黙らせ、ネックハンギングボム。近藤をカズが押さえ、土肥がペガソを押さえている間に、ランニングニーで3カウントを奪った。試合後、土肥はペガソに突っかかり、両者乱闘。ついでにカズにも食らわし、両チームで乱闘状態となっていた。

近藤&土肥&アレハンドロのコメント
アレハンドロ 小さいからなんですか? 小さいから負ける? 小さいから弱い? その先入観は僕が壊します。W-1で僕が一番小さい。河野さんが一番でかいじゃないですか? 僕が倒せばその先入観をふき飛ばせます。
近藤 じゃあ、がんばって。
アレハンドロ アレハンドロvs河野。お前を倒すまで俺は負けない!
土肥 小さいものが大きいものに立ち向かっていく。プロレスの醍醐味ということで。
近藤 その心意気はいいじゃない。
土肥 俺らはタッグチャンピオンだよ。100年早いんだよ。まだまだ足んねえからよ。突っかかってきたところがハズレくじゃないか? 俺に突っかかってきたのははハズレくじだよ。まあ振り向かせてみろ。
近藤 俺はもう全然誰でも受けますよ。まあタッグと言ってないから、ただただお前だけかもしれないし。
土肥 全然シングルでもいいし、俺らに逆指名させるぐらい、もっと気張ってこい!

カズ&ペガソのコメント
カズ なんだ、土肥孝司! ふざけんな! そんな闘いはW-1は求めてねえよ。なんだあれ? 2人でやってやるわ、あいつら。特に土肥孝司、ナメんな! クソだ、クソ! クソだ!
ペガソ 先月の後楽園で無差別に挑戦しましたけど、あれで終わったわけじゃないし、土肥孝司、やるならやってやるよ。俺があいつを潰してやるよ。絶対やってやるから!

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE