「WRESTLE-1 TOUR 2018 SHINING WINTER」

平成30年12月1日(土)〜平成30年12月26日(水)

201812.16(SUN)

「WRESTLE-1 TOUR 2018 SHINING WINTER」12.16大分・大分イベントホール
開催日:2018年12月16日
時間:17時試合開始/16時30分開場
場所:大分・大分イベントホール
住所:大分県大分市南春日町12-5
TEL:097-546-1500
アクセス:
JR大分駅より徒歩約15分

第一試合
シングルマッチ 30分1本勝負
    • 頓所 隼

    • 本田 竜輝

  • 7分10秒
  • 逆片エビ固め

 グラウンドの攻防を繰り広げた両者だったが、本田がまずはショルダータックルで先制。さらにボディスラムで追い打ちをかける。しかし、トンドコロもヒップトスから本田の背中を蹴り飛ばして反撃。背中にヒザを突き立てダメージを与えると、キャメルクラッチ、さらには逆エビ固めでギブアップを迫る。

 しかし、本田はコーナーに振られたところを足を出して迎撃。エルボーアタックでふっ飛ばし、ブレーンバスターで叩きつける。そして逆エビ固めだ。トンドコロにロープエスケープされると、ボディスラムで追撃し、ジャーマンの体勢に。

 だが、トンドコロはこれを阻止してドロップキック。ブレーンバスターで追撃し、逆エビ固め。さらに足一本を抱えて逆片エビ固めに移行し、粘る本田からギブアップを奪ったのだった。

トンドコロのコメント
「コンディション、バッチリ。今月の26日、Enfants Terriblesと組んで#STRONGHEARTSと対抗戦が決まっているから。W-1、年内最後の興行、W-1負けてらんないでしょう」

第二試合
シングルマッチ 30分1本勝負
    • 吉岡 世起

    • エル・イホ・デル・パンテーラ

  • 7分4秒
  • スモールパッケージホールド

 #STRONGHEARTSのスパイだった吉岡とパンテーラというクルーザーの実力者同士の一騎打ち。序盤からエルボー合戦を展開する両者。しかし、吉岡はすぐに蹴り技に切りかえる。ならばと、パンテーラはルチャ仕込みの動きで対抗。

 だが、吉岡はパンテーラがトペ・スイシーダを打とうとした瞬間に場外から蹴りで迎撃する。さらに場外でいたぶった吉岡はリングに戻ってもグラウンドコブラ、頭部へのドロップキックで追撃だ。

 しかし、パンテーラもケブラドーラ・コンヒーロで反撃すると、場外に逃げた吉岡にトペ・スイシーダを炸裂させる。さらにブレーンバスターを放ったパンテーラ。トドメのスペシャルDDTの体勢に入る。

 だが、吉岡はカウンターのレッグラリアットで形勢を変えると、シザースキックで追撃。S・Kはかわされたものの、すぐさまトラースキックで追い打ちをかける。そして、コーナーに登った吉岡。

 しかし、パンテーラはこれを追いかけて雪崩式のアームドラッグ。そして、エキサイトしてレフェリーを突き飛ばしながらラ・マヒストラルの体勢に入る。だが、パンテーラに突き飛ばされて一瞬2人から目を離したレフェリーの隙きを突いて、急所に一撃! そのままスモールパッケージホールドで丸め込んで勝利を奪った。

第三試合
タッグマッチ 30分1本勝負
    • 芦野 祥太郎/Enfants Terribles

    • 児玉 裕輔/Enfants Terribles

    • 黒潮“イケメン”二郎

  • 15分7秒
  • アンクルロック

 地元・大分出身の一が登場。イケメンとのタッグで芦野&児玉との対戦だ。先発はイケメンと芦野。イケメンは芦野に腕を取られて攻められ、さらにサーフボードストレッチで固められる。続いて地元の一が出てくると場内からは大コール。これに気を悪くしたのか、相手の児玉は場外に降りてその客を探す始末だ。

 しかし、一はエルボーアタックからドロップキックを炸裂させる。そんな一を児玉はマンハッタンドロップで動きを止めると、観戦に来ていた母親の前で場外に落として芦野にいたぶらせる。一も必死に耐えて、児玉のボディスラムを踏ん張ってみせる。そんな一に児玉はセントーン・アトミコだ。

 さらに芦野は逆エビ固め。児玉からもさんざんいたぶられてしまう。だが、一はエルボーで反撃すると、得意のオーバーヘッドキックで状況を打開してイケメンにタッチ。イケメンはジャケットパンチで児玉に攻め込むと、ショルダースルーを2連発。そして、ラ・ケブラーダで追い打ちだ。

 だが、児玉はイケメンのイケメンクラッチから逃れるとドロップキックで反撃。続く芦野もエルボースマッシュで追い打ちしていく。だが、イケメンは児玉と同士討ちさせると、トラースキックで反撃。芦野のジャーマンにも着地してトラースキックだ。

 そして一にタッチ。一はエルボーアタックで芦野と児玉に攻め込む。芦野をブレーンバスターで投げ返してみせた。さらにイケメンがランニングニーでアシストしてから、ミサイルキックも炸裂させた一。だが、芦野はジャーマン一発で形勢を変えると、児玉のトラースキックとの合体ジャーマン。そしてアンクルロックに捕獲だ。

 なんとか逃れようと粘った一だったが、芦野の前にギブアップ。地元凱旋を勝利で飾ることはできなかった。試合後、芦野は手を差し出して、一と握手し健闘を称えるかに見えたが、場外に放り投げたのだった。

芦野のコメント
「地元の一が相手だったけど、まだまだだな。一も周りに取り残されないようにがんばれ。地元で応援されるのは当たり前だよ。それ以外のところでインパクトを残さないと。プロレスを通じて、俺たちに伝えてくれ。まあ、このまま九州ツアー、全勝で突っ走って、後楽園。CIMA、ずっと待ってましたよ、この瞬間を。12月26日、#STRONGHEARTSはEnfants Terriblesが潰します」

イケメン&一のコメント
イケメン 凄いの一言です。凄いからしゃべってやれ、お前。
一 無差別のチャンピオンとクルーザーのチャンピオンと、そしてイケメンさんと組んでやれるタイミングはなかなかないんで、この経験をものにして、これからW-1をかき回すのは#STRONGHEARTSじゃなく、俺だっていう存在にまで上り詰めます。

第四試合
6人タッグマッチ 30分1本勝負
    • 河野 真幸/TriggeR

    • 稲葉 大樹

    • スカルリーパーA-ji

    • アレハンドロ

    • ヒロ田北

    • MAZADA

  • 13分15秒
  • ランニングニーアタック→片エビ固め

 今日も河野相手にいきり立つアレハンドロ。しかし、力比べであっさりねじ伏せられてしまう。ならばとアレハンドロは河野の手を掴んだままコーナーに上がって、ロープの反動を利用して河野を投げてみせた。

 続いてはA-jiと馬之助のFTO対決。馬之助の身体にA-jiのミドルキックが炸裂していく。続く稲葉を馬之助が捕まえ、MAZADA、アレハンドロが攻撃。しかし、稲葉はアレハンドロをあっさりボディスラムで叩きつけて逆に捕まえてしまう。

 アレハンドロはA-jiに投げられ、河野の落差の高いボディスラムで投げられ悶絶。稲葉にも顔面ウォッシュを食らってしまう。しかし、コーナーで稲葉と体勢を入れかえてスクールボーイ。続いて馬之助、MAZADAが稲葉に急所攻撃を食らわし、馬之助は竹刀攻撃だ。

 馬之助とMAZADAにさんざんいたぶられた稲葉。しかし、トレイン攻撃をかわしてジャンピングショルダータックルで反撃。続くA-jiは一人で馬之助とMAZADAをふっ飛ばす。しかし、アレハンドロたちも代わった河野に集中攻撃。ドロップキックで連発したアレハンドロはロープの反動を利用したドロップキックでやっと河野を倒してみせる。

 だが、カウンターのネックハンギングボムを食らって動きがストップ。最後はランニングニーで3カウントを聞いたのだった。

馬之助&アレハンドロのコメント
馬之助 (竹刀で頭を引っ叩き)明日は敵だろう? 
アレハンドロ 知らねえよ、この野郎! 九州ツアー、河野真幸と試合しましたけど、あと2回当たるチャンスがある。絶対に河野真幸を倒す。

第五試合
6人タッグマッチ30分1本勝負
    • 近藤 修司/TriggeR

    • 土肥 孝司

    • アンディ・ウー

    • カズ・ハヤシ

    • 征矢 学

    • ペガソ・イルミナル

  • 11分17秒
  • キングコングラリアット→片エビ固め

 12.26後楽園大会で行なわれるW-1タッグ選手権の前哨戦にアンディと征矢が加わった6人タッグマッチ。先発は近藤とペガソで試合はスタート。ペガソは素早い動きで近藤にドロップキックを食らわせてみせる。続いてはアンディと征矢の対戦。征矢は中国拳法で対抗しようとするが、足が上がらない。ならばとパワーで攻めるが、アンディの動きに戸惑わされてしまう。

 それでも征矢は強引にブレーンバスターで投げ飛ばすと、続くカズもブレーンバスターで追い打ち。さらにペガソもブレーンバスターを食らわせてみせた。これでアンディを捕獲したカズ組。ペガソとカズの連係が決まり、カズが弓矢固めにアンディを捕獲する。

 さらに征矢が飛びつきDDTを放ったアンディを捕まえる。だが、アンディは強引にブレーンバスターに来た征矢を切り返して、逆に投げ飛ばしてみせる。そして、タッチを受けた土肥がボディスラムを連発して征矢たちを蹴散らす。

 征矢も土肥にジャンピングラリアットで反撃。代わったカズもロープを使ったスタナー、さらにロープ越えのボディプレスで追撃だ。しかし、土肥はカズのコンプリートショットを強引に踏ん張り、ラリアットで一撃。代わった近藤が串刺しラリアットからランサルセだ。

 カズのハンドスプリング式レッグラリアットもキャッチした近藤。だが、カズもすぐさまトラースキックでお返し。タッチを受けたペガソは側転式フライングフォアアームを近藤に食らわせ、続けてスワンダイブ式の体勢に入る。

 だが、土肥が出てきてこれを突き落とすと形勢逆転。近藤のショルダースルーで飛ばされたペガソを土肥がキャッチしてパワーボム。さらにカズと征矢をアンディのドロップキック、土肥のラリアットで排除すると、続けざまにアンディが三角飛び式プランチャで追撃。最後は近藤がラリアットでペガソをなぎ倒して3カウントを奪ったのだった。

近藤&土肥&アンディのコメント
近藤 Tだよ、T。なんかマスクを被っている子が弱音を吐いている。だけども、俺らは知ったこっちゃないから。
土肥 知ったこっちゃない。そりゃ誰だって恐怖持ってリングに上がっているに決まってんだろう。そんなこと口に出して言うな。怖いならできないかもしれないから、前哨戦で残りも俺たちが全部勝っちゃうかもしれないな。
近藤 辞退したっていいんだよ。マッチメイク変えればいいだけなんだから。今なら間に合うぞ。怖いなら素直に言えよ。
アンディ 明日熊本で吉岡の地元やろ? この前はマスクを取られたし、地元で恥かかせてやる。
カズ&征矢&ペガソのコメント
カズ ペガソ、ペガソどうした?
ペガソ 自分でもよくわかんない。でも、スワンダイブが怖い。リングが臆病な自分がいる。
カズ ペガソ! でもね、あのタッグチャンピオンの土肥から取った。これは事実だ。自分の力を信じて、必ず這い上がってくるペガソに期待しています。あいつにとってこんなのは山でもなんでもない。あいつは必ず乗り越える。俺たち2人でW-1を引っ張っていく。
征矢 俺も怖いんだよ。いいか、#STRONGHEARTSのスパイが見つからないから怖いんだよ。誰か教えてくれ。トンドコロじゃないのか? 怖いのは#STRONGHEARTSのスパイが見つからないことだ。

第六試合
WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ 60分1本勝負
    • 羆嵐/Enfants Terribles

    • 佐藤 嗣崇

  • 15分22秒
  • ダイビングセントーン→片エビ固め

※第7代王者・羆嵐が初防衛に成功。

 地元・大分県別府市出身の佐藤が羆嵐のリザルトに挑戦。地元でいいところを見せたい佐藤だが、ショルダータックルをかましても羆嵐はびくともせず。逆にふっ飛ばされると、場外でいたぶられる。

 セコンドに就いていた一はEnfants Terriblesの芦野と児玉が手を出さないように突っかかっていくが、逆に返り討ちに遭ってしまう。その間に羆嵐は佐藤にイス攻撃。リングに戻すとまたもショルダータックルでふっ飛ばす。

 さらに羆嵐はボディスラムで叩きつけ、セントーンを投下。佐藤のボディスラムにもびくともしないところを見せる。だが、佐藤は歓声に押されてボディスラムを決めると、エルボーアタック。そしてブレーンバスターにチャレンジだ。これに成功した佐藤はパワーボムの体勢に。

 しかし、これをバックフリップで切り返した羆嵐はすぐさまセントーンを投下。串刺し式ラリアットで追い打ちすると、セカンドロープからダイビングセントーンを放つ。だが、試合を諦めない佐藤はバックドロップでお返しをすると、逆エビ固めだ。

 これを逃げられるとラリアット。羆嵐に打ち勝ち、なぎ倒してみせる。だが、羆嵐はまたも佐藤のパワーボムを踏ん張ると、ラリアットで一撃! 埼玉に乾杯!で叩きつけ、最後はトップロープからのダイビングセントーンでトドメを刺した。

 試合後、リングに上がり、マイクを握った一。佐藤に「大丈夫か?」と声をかけると、「僕ら2人とも今日は勝てなかったんですけど、お客さん、どうでした? 僕たちは明日も明後日も試合で、東京に帰っても試合で闘いは続いていきます。いつか勝つ姿をお届けします。その時までご声援お願いします」と応援してくれた大分の人たちに誓った。

 続いて佐藤もマイクを握ると、「すいませんでした。前回、ここ大分に帰ってきた時も負けてしまって、今回こうして大分で僕が初めてタイトルに挑戦できるチャンスをもらって、こんな大声援をもらって負けてしまったことが不甲斐ないし悔しい気持ちでいっぱいです。でも、僕たちは若いです。ドンドンプロレス界の中心になれるような選手になって、W-1でも弱い存在ですけど、新たなステージへ一歩踏み出す力を自分につけて、また大分に帰ってきます。またこの大分に2人で帰ってきた時は応援お願いします」と、こちらも力強い言葉で興行を締めくくったのだった。

羆嵐のコメント
「(ベルトを持ってきた本田に因縁をつけて)てめえのせいでイスが壊れてんじゃねえか。もうねえよ、どうすんだよ。佐藤? ああ、あいつ試合前は言いたいことをさんざん言っていたけれども、メッキが剥がれた? 観客に好かれようとしている? てめえのことだろう。顔じゃねえな。俺とシングルやる顔じゃねえ。足りねえ。リング練習、スパーリング、全部足りねえ。死にそうな顔していたけど大丈夫か? どうせベルト、こんな扱いしやがってって、また小僧どもが挑んでくるんだろ? 教育係じゃねえんだよ! そろそろ俺も欲を出していかないと。とりあえず佐藤にベルトは上げます。佐藤じゃなくてもいい。九州ツアー、始まったな。残り2戦。うまものでも食いに行きますか」

佐藤のコメント
「僕が入って大分で2回目の試合ですが、前回同様、負けてしまいました。リザルトを取る、岩石さんが欠場した今、僕しかいないだろうって挑戦したけど、体格も違うしパワーも全然違う。ここ大分でのタイトルマッチでも全然敵わない相手でした。大分出身のレスラーとして有名になれるようにがんばります」

WRESTLE-1 OFFICIAL GUIDE