「WRESTLE-1 TOUR 2019 SUNRISE」

2019年1月1日(火)〜2019年1月31日(木)

20191.25(FRI)

「WRESTLE-1 TOUR 2019 SUNRISE」1.25愛知・名古屋市中スポーツセンター大会
開催日:2019年1月25日
時間:18時30分開始/18時開場
場所:愛知・名古屋市中スポーツセンター
住所:愛知県名古屋市中区栄1丁目30-10
TEL:052-232-2327
アクセス:
地下鉄東山線「伏見」下車、6・7番出口徒歩約10分 ・地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、4番出口徒歩約8分

チケット

【チケット情報】
・特別リングサイド ¥7,000
・リングサイド ¥5,000
・指定席 ¥4,000
・東スタンド席 ¥5,000
※当日各席¥500 UP
※当日のみ小中高ワンコインチケット¥500を販売致します。
【チケット販売所】
・チケットぴあ(Pコード:594-330)TEL:0570-02-9999 http://t.pia.jp/
・ローソンチケット(Lコード:42153)TEL:0570-000-732(10~20時) http://l-tike.com/sports/wrestle_1/
・イープラス http://eplus.jp/
・㈱GENスポーツエンターテインメント TEL:03-6452-6815
・WRESTLE-1 Official Web SHOP http://shop.w-1.co.jp/
【チケット販売日】
ファンクラブ先行受付を11月15日〜11月18日の期間にて受付。
11月23日 東京・後楽園ホール大会にて会場先行販売。
11月24日より一般販売。

対戦カード第一試合

シングルマッチ 30分1本勝負

    • 佐藤 嗣崇

    • 馬場 拓海

 まずはヘッドロックで固めてくる佐藤に対して、馬場はエルボーアタックで反撃。しかし、佐藤はすぐさまボディスラムを連発して馬場をいためつけていく。さらに佐藤はバックエルボーで一撃加えてからチンロック。

 馬場もエルボーで反撃していくが、佐藤は堂々と受けて立ってボディスラムでお返し。さらに腰をエルボーでいためつけ、逆エビ固めだ。なんとか逃れた馬場は佐藤をコーナーに自爆させてから、ドロップキックで反撃。ボディスラムで叩きつけ、得意のミサイルキックだ。

 さらにブレーンバスターで追撃した馬場。だが、佐藤はロープに飛んだ馬場をエルボーで迎撃。馬場もエルボーで対抗し、エルボー合戦となった。しかし、佐藤はカウンターで馬場を捕まえると投げ捨て、さらにバックドロップと大技を続ける。

 馬場もスクールボーイ、首固めと丸め込み技で粘るが、佐藤はラリアットで反撃を遮断。続けてもう一撃ラリアットでなぎ倒すと、ブレーンバスターで追撃し、最後は逆エビ固めでギブアップを奪った。

佐藤のコメント
「この名古屋と、次の大阪で馬場選手とのシングルマッチ2連戦。そして31日の新木場で羆嵐とシングルマッチ。リザルトにしてない会社に不満があるけど、シングルやるチャンスが回ってきたんで、確実にこなしてリザルトのベルトは僕が巻きます」

馬場のコメント
「佐藤嗣崇、むちゃくちゃでかいよ。W-1で2番目にでかい。でも、そういう奴に負けるわけにはいかないんだ。次の大阪、絶対に勝つ!」

対戦カード第二試合

シングルマッチ 30分1本勝負

    • 本田 竜輝

    • 吉岡 世起

 序盤から吉岡の厳しいキックが本田の胸板に炸裂。それでも本田はエルボーで果敢に反撃だ。しかし、吉岡の牙城は堅い。すぐさま得意の蹴り技で反撃。コーナーに追い詰めストンピングを連打し、背中にはサッカーボールキックだ。

 吉岡の強烈なキックの数々に悶絶し続ける本田だが、ブレーンバスターを踏ん張ってエルボーで反撃。エルボーアタックで吉岡を殴り倒すと、ボディスラムで叩きつけ、逆エビ固めでギブアップを狙う。

 さらにブレーンバスターも決めた本田。続けてノーザンライトスープレックスも繰り出してみせた。しかし、逆エビ固めを狙ったところを足で蹴り上げられると、強烈なジャンピングハイキックを続けて被弾。

 吉岡は倒れた本田に逆片エビ固め。ここをなんとかロープエスケープした本田だったが、最後はFUMIEでトドメを刺された。

吉岡のコメント
「本田つったか? 何もできねえのにデビューすんな! 下積みやって、ある程度できるようになってからデビューしろ! そうじゃないとW-1は#STRONGHEARTSに、俺らに飲み込まれんぞ!」

対戦カード第三試合

6人タッグマッチ 30分1本勝負 ※変更カード

    • カズ・ハヤシ

    • アレハンドロa.k.aキャリーHマン

    • ペガソ・イルミナル

    • 河野 真幸/TriggeR

    • 稲葉 大樹

 今宵はアレハンドロがキャリーHマンに変身。アレハンドロとのハーフマスクを着用しての登場だ。しかし、マスクが変わってもキャリーの標的は河野。相変わらず強気に攻め立て、セカンドロープを利用したドロップキックを炸裂させる。

 しかし、河野もすぐにボディスラムでお返し。そして、場外乱闘へと持ち込んでいく。上が乱闘でいたぶられたキャリーは、リングに戻っても稲葉のギロチンドロップ、一の後頭部へのドロップキック、さらに河野と一のツープラトン攻撃の餌食となりグロッキー状態に。エネルギー源の水素水「CarryH」を求める場面もあったが、ローンバトルから脱出できない。

 一のSTFで苦しめられていたが、なんとか逃れると稲葉に対してコーナーで体勢を入れかえ反撃。そしてタッチを受けたカズが稲葉にライオンサルトだ。稲葉もすぐに卍固めに切り返す。両者一進一退の攻防を繰り広げたのち、稲葉は一にタッチ。

 一もカズにドロップキックを炸裂させる。しかし、カズはカウンターのコンプリートショットで反撃。変わったペガソは一にドロップキックを連発で食らうが、クチナシを狙ってきたところを回避して、ローリングソバットで一撃。

 これで動きを止めるとすぐさまカズがハンドスプリング式レッグラリアットを発射。そしてカズとキャリーは水素水を飲んでパワーアップ。場外にいる河野たちにカズがトペ・スイシーダ、キャリーがトペ・コンヒーロを発射する。

 その間にペガソは変形のみちのくドライバーで一を叩きつけ、最後はファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪ったのだった。試合後、マイクを握ったカズは名古屋国際会議場への進出を宣言。「攻めるW-1」を名古屋のファンにアピールしたのだった。

河野のコメント
「試合中、水飲んでいいのかって! ドーピングだよ、ドーピング! あんな水飲んで強くなるなら練習しないで水飲んでますよ。ドーピング検査しろ! カズ・ハヤシとアレハンドロのドーピング検査しろ。やらんかったら金輪際レフェリーを信用しない。とりあえずアレハンドロ、31日の新木場でシングルマッチ決まったんだから身長・体重の計測しろ! 何が不明だ!」

対戦カード第四試合

タッグマッチ 30分1本勝負

    • 征矢 学

    • 三富 政行

    • アンディ・ウー

    • 柴山貴哉

 征矢と三富はリングに入ってくるなり、アンディと柴山が着ているTシャツにイチャモンをつける。すると柴山は「うっせえ、おら!」だ。まずはアンディと三富が素早いレスリングの攻防を繰り広げると、続いて征矢と柴山が対峙。「うっせえ、おら!」が飛び交う中、ショルダータックルで征矢が柴山をぶっ倒す。

 そして、征矢と三富が2人がかりでコーナーに追い込んで踏みつけ攻撃。さらに三富はフェイスロックだ。その後も征矢と三富は交互に柴山をいたぶっていく。征矢は「柴山! 柴山!」と連呼しながらスリーパー。さらにネックブリーカーだ。

 しかし、追い込まれていた柴山は渾身のラリアットを放ってアンディにタッチ。代わったアンディはドロップキックで三富と征矢を蹴散らし、フライングボディアタックも炸裂させる。しかし、征矢にブレーンバスターを食らってしまうと、三富のモンゴリアンチョップでもいためつけられる。

 それでも攻撃をかいくぐって柴山にタッチ。柴山はブレーンバスターで三富に攻め込み、すぐにアンディにタッチしてトレイン攻撃。さらにアンディと柴山は合体エルボードロップ、合体ブレーンバスターを次々と決めてみせる。しかし、三富は追い込まれながらも同士討ちを誘うと、征矢がアンディにデスバレーボム。そして三富に勝負を託す。

 三富はP.P.Pでアンディを追い込み、ソルティスプラッシュを狙ってコーナートップへ。しかし、アンディは逆立ち式ヘッドシザーズで三富をリングに落とすと、そこに柴山がボディプレスを投下。その三富にアンディがバズソーキック。最後は飛鴻で3カウントを奪ったのだった。

征矢&三富のコメント
三富 柴山どこだ? 柴山が見えない……!
征矢 柴山、目を狙ったのか? なんだ、「うっせえ、おら!」って! 流行語大賞狙ってんのか? ふざけんじゃねえぞ!

アンディ&柴山のコメント
柴山 名古屋盛り上がりましたね。
アンディ 一つ、対戦相手がうるさすぎ。
柴山 征矢、三富、うるさすぎんだよ! 結果は「うっせえ、おら!」だ! また、お願いします。
アンディ 柴山!
柴山 うっせえ、おら!

対戦カード第五試合

6人タッグマッチ 30分1本勝負

    • 近藤 修司/TriggeR

    • 黒潮“イケメン”二郎

    • 頓所 隼

    • 芦野 祥太郎/Enfants Terribles

    • 児玉 裕輔/Enfants Terribles

    • 羆嵐/Enfants Terribles

 先発は近藤と羆嵐。リング中央でタックルでぶつかり合う。さらにエルボーをぶつけ合った2人。続いてトンドコロが児玉にドロップキックを炸裂させ、芦野とイケメンが対峙。腕の取り合いを展開するが、カサドーラを狙ったイケメンを芦野がバックドロップ。そして、場外乱闘へと移行だ。

 場外乱闘が終わると、リングではイケメンのジャケットパンチと芦野のエルボースマッシュがぶつかり合う。そんな中、イケメンはローキックを連発。さらに珍しくグーパンチで芦野を殴りつけてしまう。

 このパンチにダウンした芦野だったが、イケメンが隙きを見せるとすかさずアンクルロック。形勢逆転し、得意の足攻めから俵返しだ。続く羆嵐のセントーンこそかわしたものの、すぐさまアイアンクローで締め上げられる。そしてセントーンを被弾だ。

 代わった児玉に対して下からの蹴り上げで対抗するも、すぐさまフットスタンプのお返しを食らうイケメン。さらに代わった羆嵐には逆エビ固めでいためつけられる。しかし、これを逃れたイケメンは芦野にフランケンシュタイナー。ファイヤーマンズキャリーで持ち上げてから前方に叩きつけて近藤にタッチだ。

 代わった近藤はまとめてで芦野、羆嵐を蹴散らし、続けてランサルセを発射。しかし、芦野にはジャーマンの逆襲を食らう。さらに児玉のドロップキックも被弾してしまう。だが、児玉にマンハッタンドロップ、低空DDTを食らわせてトンドコロにタッチ。

 トンドコロはドロップキックで児玉を攻め立て、代わった羆嵐にも延髄斬り。さらにイケメンのスワンダイブ式ミサイルキックのアシストを受けてジャーマンも決めてみせる。そして、イケメンが芦野たちを場外に落とし、トペ・コンヒーロを発射だ。

 さらにトレイン攻撃を決めると、トンドコロが羆嵐にスイング式DDT。だが、このピンチに羆嵐は強烈なラリアット一発で形勢逆転。トンドコロをなぎ倒すと埼玉に乾杯!を決め、最後はダイビングセントーンで勝利を奪ったのだった。

芦野&児玉&羆嵐のコメント
芦野 トンドコロ? 清水に続いて何も変わんねえな。
羆嵐 なんもねえな。
芦野 あと紫の奴は来てねえのか? やるきねえな。
児玉 復帰すんの?
芦野 体調崩したぐらいで休みやがって、意地を見せてみろ。イケメンもあのパフォーマンスじゃ納得いかないんで。あいつら取られたら俺らがまた行くか?
児玉 そうだね。
芦野 クルーザーもあるから。
児玉 あの感じだと頓所はないかな。あとリンちゃん。吉岡世起は過去の人だしな。あと身長コンプレックスのマスクマン。エセ中国人、ステーキ屋さん。
芦野 今度、ステーキ食いに行くんで、パワーつけてください。試合のこと話すことねえな。何も言えねえ。まあ2月の後楽園は俺らは息抜きとして誰とやるかはわからないですけど、いろいろと考えてることもあるんでね。後楽園、Enfants Terribles、お楽しみに。センキュー! 3150!
イケメンのコメント
「あいつらに負けたけど言われたことが見えた気がした試合でした。あと近藤さんにも言われたけど、やっぱりW-1にいる以上、もう一度近藤さんに力を貸してもらおうと思います。W-1がどうとかじゃなくて、自分のためにもう一回近藤さんに。大阪終わってから新木場までの4日間、近藤さんに特訓つけてもらう。というただの話になっちゃいましたけど、フィニッシュ!」

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